2016/12

2016/12/26

またね。

きっとCTSは帰って来る。
また私達に音楽を聴かせてくれる。

そう信じています。

だから、絶対に帰ってきてください。
ファンは、いつまでも待っています。


正直、まだ心の整理つききらなくて、曲を聴いて涙が出る事もあるけど。
ライブの光景を思い出すのが怖くて聴けない曲もあるけど。

CTSの曲に背中を押して貰って、頑張って生きます。
 

CTSが、大好きです。 

また、会えますように。 


mika_cts at 17:54|PermalinkComments(0)

2016/12/19

SAYONARA TWILIGHT-未来への帰還-ライブ+ソロDJレポ

こっちがちゃんとしたレポです。似たり寄ったりな内容を書いている部分もあるかもしれませんが、一応頑張ってちゃんと書こうと思います。
一部、勝手な考察を書いていますが、それを参考に、まるで正確な情報かのように「あれってこういう事なんだって!」みたいな事を何処かに書くのは、トラブルに繋がる為おやめください。あくまでも私個人の考え方です。

会場に着いたのは16時前か過ぎくらいだったかな。人はまだまだまばら。
物販グッズ絶対買い逃したくない勢が数時間前から並んで待機しているようなアーティストを過去に応援してたから、 30分前なんてとっくに何十人が行列していて、待機列形成さえされてない(何処に並ぶか聞いたら「まだその辺で適当に待ってて」というような事を言われたらしい)のは不思議な感じ。
グッズは無事買えたんですが、雰囲気に呑まれて買ってしまったフェイスタオルが、VIP特典に入ってるっていうorz
過去グッズの在庫捌きたいのかな?っていうのは感じてたけど、幾ら何でもそれはないでしょう……orz 
でも、CTSの皆さんの生きて行くための糧になれたと思えば許せるかな(笑)。


今回のセットリストです。

語り

1.Sayonara Twilight
2.No Reason
3.DREAM ILLUMINATION
4.Hello Universe
5.天真爛漫DAYS
 
MC

6.Freak Out
7.SAD
8.Never Ever Better
9.Signal Paradox
10.Plan B
11.Space Drive
12.Everything's All Right
13.千本桜
14.Love the Past, Play the Future

語り

-休憩-

語り 
 
15.Yume Be The Right(Bapjap Remix)
   ↓
16.原点回帰(2人で窒素バズーカ)
   ↓
17.Just Bring It(Exclusive Mix)
18.One(Japanese Ver.)
19.364
20.Mirror
21.WAVINESS
 
MC

22.KIRALI KANATA
23.The Brave
24.唯我独尊ONLY ONE
25.Blue Skywalker

MC
 
26.The Key of Life
27.Parallel World
 
-アンコール-
語り

28.全世界 NEVER GAME OVER
29.Beautiful Love World

語り
 
30.Hummingbird
31.Yume Be The Light(Classic Ver.イントロ→通常版)


live1


まずは語りが入って、いきなり、お三方は未来の反逆者であり犯罪者である事が語られる。何それ怖い((((;○△□)))))))
そして、ライブのタイトルであるサヨトワからスタート。
初っ端からファンを半泣きにしてくる展開、或る意味凄い……。サヨトワの間奏の音に、サイレンの音が混ざります。余計に怖いです。歌は素晴らしかったのに……(;_;)

しかし、その後は何事もなかったかのようにNo Reason!

それから綺麗なドリイル!
ちょっと今の状況に似つかわしくない感じがしないでもないですが、キラキラな音は大好きです。

Hello Universe!久々かな?
ヘドバンみたいな動きの煽りも健在です。だんだん最初の語りの恐怖感が薄れてきて、ちょっとテンション上がってきました。割と楽しめて聴けてた記憶が。 

そして天真爛漫DAYS!イイネイイネ!
おぉぉぉ~!みたいな声が上がってたような。釣りしてるさんかくちゃん思い浮かんじゃうよね(笑)。

ここで□様の、来てくれて、ニコ生見てくれて有り難う御座います、みたいな簡単なお礼の挨拶と、次はリクエストが多かった曲をやりますとのこと。

で、Freak Out。この辺から暫く、Signal Paradoxまでだったかな?少し短いバージョンでどんどん次へ繋がって行きました。
勝手に集計してみた結果では4位だったかと思います。
凄く冬っぽい曲だし、合ってて最高です。 
そこからサッと空気感が変わり、続いてSAD。
うわーーー!嬉しい嬉しい!カッコイイしたまりませんねー! 
この辺はサクサク進んでましたが、逆にそれが良かった気がします。

そしてSpace Drive!おぉー!
これも人気高かったですもんね!結構「来たー!」みたいな空気があった気がします。

それからEAR!結構普段と違う歌い方をふんだんに取り入れていた感じ。
昔ロッキンでやった時の最後の「渡れない虹はないさ」の演出も凄く素晴らしくて記憶に残ってるけど、今回の歌い方もとても良かった、感動した(/_;)

千本桜。なんか唯我独尊に次いで「うわぁぁきたぁぁぁ!」みたいな感じになってませんでしたか?(笑)
人気高いのかーそうなんだ。 このカバー出したのは正解だったって事かな。
残念ながらミクさんの出演はありませんでした(笑)。ミクに思わず手を振っちゃうとことか見たかった←

Love the Pastは、イントロがちょっと静かなアレンジで綺麗めに。
今回もスマホライトフリフリありましたが、1回目のサビはイマイチやってる人が少なかった印象。で、その後□様のラブリーで必死なアピール(笑)により、2回目のサビは結構大勢の方がやってた感じがしました。
お三方に、綺麗な光の海を見せられたかな。 

live2

2219年はどういった世界なのか、という解説の語りです。
Circle、Triangle、Square……の3人とCivilization Trichotomy Sacrificeの頭文字が同じなのは、何かあるのかな。本人達が気付いているか否かは別にしても、あるからこそ、こんな事が起こったのかな。

live3

ここでYume Be来たかー!って思ったけど、短いバージョンで、Bapjapリミ。
そしてちょろっと間奏のみの原点回帰。窒素バズーカ!うわー!可愛い可愛い可愛い!可愛いよぉぉぉ!←割かし語りの恐怖が消えてる
しかし、さんかくちゃんも窒素バズーカを放っていたという事は、全く気付いていませんでした(笑)。□様に釘付けだったもん。
からのJBI!あらー、これも原曲じゃなくてExclusiveなんですね。観客もノリノリです。

そして、一転してしんみりとOneのJP版。
大好きだけど、すっごい大好きだけど、急にこうやって持って来るのズルい……泣ける……。
この曲は特に、歌い方に魂がこもってる感じがするのです、配信音源のも。 
そして、語りの内容のせいもあって、余計にずしっと来る。。

そのままのノリで364に。「さんろくよーん!」って○様が言ってたのだけちょっとクスッと笑ってしまったけど(笑)。
この曲は「さんびゃくろくじゅうよん」なのか「さんろくよん」なのか疑問に思っていた方が多いようですが、JASRACの登録を調べるとちゃんと「さんろくよん」と読みが記載されてます(笑)。 
grow around~ grow around~のところ、手をくるくる回す(?)新しいフリが出来たんですねー!
あと、観客に結構歌うよう振ってました。□様が身を乗り出してたのこの曲だっけ? 

で。Mirrorが来た!Mirrorが!!!!やばい!!!!!!(動揺)
1年以上ライブでやってなかったですよね!?ずっと毎回「やって欲しい」って祈ってたこの曲が……!(;_;) 
「どうやってまたどこまで行こうか」の歌い方アレンジ最強でした……最高すぎて泣きました……(;_;)
聴けて良かったよぉぉぉぉ!

 ○様の「うぇいびねーす!」の掛け声と共に続いてWAVINESS!
基本的に南波ちゃんパートの主旋律も○様が歌ってましたが、南波ちゃんの声が流してる音源からちょっと聞こえてた気がする(笑)。 
HKの映画を見たの、遠い昔のような気がするよ……。半年くらいしか経ってないのに……。

 2回目のMC。
□様がジャケット扇ぎながら「暑いですねー」 観客\あつーい!/ 
で、今日はまだ△さん喋ってないので喋って貰いましょう、と。
元から犯罪声だって言われてたのに、本当に犯罪者なんだってバレちゃったな~と。
そうか、さんかくちゃんの声、確かにプライバシー音声とか犯罪者のアレとかだけど、初めて声を披露した時が唐突過ぎて、「喋ったぁぁぁぁぁぁぁ!?!?」みたいな感じでビックリして、しかも可愛いキャラが余計際立ってきたから、全然犯罪者声ってイメージ持ってなかった……。可愛い声って思ってた。 
「もう、逃げも隠れもしませんよね。もう僕達は音楽をやり切るだけだ」と「罪を犯してまで伝えたい事があるんですよ。伝えたい音楽、残したい音楽、っていうものがある訳なんです。最後の最後までね、最後の一曲まで、最後の一音まで受け止めて頂けると、幸いに御座います」って言ってるとこはかっこよかった……!久々“さんかくちゃん”じゃなくて“△様”って呼びたくなる案件だった。
でも、今日渋滞してたでしょって話で、観客の事を「少なく見積もっても200万人」とか言ってみたり、「○さんは超人的!後ろ向いてる時以外は全然息切らしてない!」とか、お茶目な事を言って場を和ませる事も忘れない……(;∀;) 
「引き続き、ご指導ご鞭撻のほど、宜しくお願い致しまぁす」って言った時は、もしかして帰らないんじゃないの?って若干期待している自分がいたorz

KIRALI KANATA!大好きなやつ!の筈なのにテンションがイマイチ上がらないというか、歌詞が響いて来ない自分がいて、ショック。 
グランイルミで聴いたのが良すぎたから、っていうのもあるかもしれないけど。 
結構いっぱいいっぱいの心境だったのかもしれない。

The Braveは本当にカッコイイ。これが流れるバージョンのHKも見て見たかった。
ちょっと叫ぶかのような歌い方で、声が突き刺さる感じも良い。

そして大勢の皆さんお待ちかねの唯我独尊!
「(自由自在に)CONTROL」のところで、さんかくちゃんがMVの○様の真似をしてるらしい( *´艸`)←現地では遠くて全然見えてない

そしてブルスカだー!おぉー!とはいえ、割と披露される機会が多い方の曲ではあるかな?

3回目のMC。
□様「本日は本当に有り難う御座いました。残すところあと2曲になります」で観客が\えぇー!!/
「もし何かこれから辛い事や苦しい事があった時、この曲を聴いてあげてください。少しでも皆さんの背中を押す事が出来たら、嬉しいです」って……。なんかこう、別れの挨拶的な雰囲気が……。
辛いのは、CTSと会えなくなるかもしれない事なんですが!聴いたら余計に泣けると思いませんか!
WAVINESS出た時から、なんか別れ告げてるみたいな曲で、好きだけど切なくなる感じだった……。

で、The Key of Life。泣かない訳ないじゃないですか。あんな事言われて。
優しい歌い方が逆に辛い。
私はとっくに大人だけども「ねぇ君が大人になる頃には僕らはいない」 の歌詞の破壊力。。

そこから、念願の、本当に念願のParallel Worldが来まして。コンボ食らって涙腺崩壊でした。
この曲は普段聴いてても結構くるものがあるのに、この状況で聴くなんて……。
本当にずっとライブで聴けてなかったけど、もしかしてここぞで出す為にずっとやってなかったんですか?(違うと思うけど)
曲を入れてくるタイミング完璧すぎて言葉にならない……(/_;) 
ズルい!ズルい!!ズルい!!!

そして、本編終了でお三方が退場。 案外サクッとした感じで退場してしまってちょっと拍子抜けです。
アンコールの声が上がり始め、ちょっと変わったコールする方がいて微妙に笑ってしまいそうになったりしましたが……。

live4

私達からしたら「覆面」なだけで、彼らにはそれが顔であったはずなのに、特殊マスクという事になっている……まあいっか。。宇宙から来たはずが未来人になってたレベルだしな。。
最後の2行が凄く良い。「我々ガ君ヲ救ッテミセル」のアレと繋がっている感じがするね。
自分の命を賭けてでも、私達を、そして自分達も、その先の未来に居るはずの人達の事までも、救おうとしてるんだね。
お三方は、分析した情報をもとに音楽を作っているから、第三者目線だったり、でも時には当事者目線で歌詞を書けるのかな。

全世界NGO!
「ひとつーーーゥッ!ふたつーーーゥッ!」みたいな詰まった感じの歌い方をしていて、切実感が出ていて泣けました。。
この曲で、こんなに泣けると思ったのは初めてかもしれないです。

そしてBLW。この後の展開を知ってから考えると、凄いところに持ってきたね、お見事!って感じです。良い意味でも悪い意味でも。
お三方は命を賭けるまでにこの世界を心から愛してるんだと思う。
「泣かないで 一人で泣いていないで 失くした愛を癒す鍵は どこにある」……泣けって事かな!?
そして、この曲が終わると共に、お三方の動きが止まってしまう(マネキンチャレンジみたいだと思えば笑えるかもしれないけど、そんな事を考えている余裕は微塵もない)。

直後、恐怖の警報音と共に語りが。

live5

結局最悪の結末だ!そう思ったら、完全に恐怖のどん底に突き落とされてしまって、ボロボロに泣きました。
あと10分しかない。10分経っちゃったら、お三方と下手したら二度と会えないのではないか。
思わずポロッと「ヤダヤダヤダヤダ」って呟いてしまったけど、隣の男性に怪訝そう(?)な顔で見られて……割と本気で心底CTS愛してるファンの心境を考えて許してください、気持ち悪い奴で申し訳ないですけどorz

そして新曲Hummingbird。○様から順次、少しずつ動きを取り戻していく感じ。
まさか「今日実は発売されてました」なんて初めての体験過ぎて吃驚仰天しましたが(All For Oneの「明日リリースします!」だって急すぎて驚いたのに)、このタイミングに出してきたのはきっと意味があるんだと思って、大慌てで聴きまくり(そんな事なくても元から新曲はエンドレスリピートな事が多いですが)、歌詞も大よそ空に浮かぶくらい頭に叩き込んでありました。
でも、このタイミングで出したからこその効果というか、このタイミングで出した事により、歌詞のメッセージ性をより強めている感じがします。 
捉えようによって、「僕達がいなくなっても君なら大丈夫だから、前を向いて頑張って」と言っているようにも聞こえるし、「僕達も前を向いて頑張ってるから、絶対に帰ってくるから、それまで信じて待ってて」と言っているようにも聞こえるけど……どちらにせよ、(一時的であっても)いなくなってしまうのでは、という不安感を確信めいた気持ちにさせられてしまい、聴くのが辛い。でもずっと聴いてないといられない感じが何とも。本当にもう、ずっと聴き続けてますよ。流せるときは流してるし、流せない時は頭の中でずっとぐるぐる再生されてます。
刺さったナイフみたい。それが原因で怪我してるのに、抜くと余計に出血するから抜けないナイフみたい。
真ん中あたりにある「ここにいるよ×4」のところで「ずっとここにいるよ」って歌ってて。
消えてなくなる訳じゃないんだよって事なのかな。
でも、ここって何処?2219年の未来?現代人には決して辿り着けない場所なの?それっていないのと変わらなくない?絶対に逢えない存在を「いる」って言われても困るよ……。
Transcendentalismの馬鹿ァーーーーー!!!!! 
それでも、CTSのお三方は少ない残り時間いっぱいいっぱい、最後の1秒までやり切ろうとしている感じがしました。
○様の声も、より一層優しさを増していた感じがしました。

そして、本当に最後の一曲のYume Be。イントロだけClassic Ver.で、その後通常版の音に。
音の展開的にはボルテージ上がっていく筈の感じだけど、心境は全っっっっっくそんな場合じゃない。
しかも、VJにあの10分の残り時間のカウントがちらちら映る恐怖。タイムリミットがあと数分しかない……!
大好きなYume Beだけど、そんな事よりひたすらただカウントが怖い。 
そんな気持ちに支配されたまま曲が終わり、猶予が残り僅かに。
□様がマイクを手に取って「We are C…T……S………」で、 電源が切れたように動かなくなってしまったお三方。
間もなくしてパッと幕が下りてしまい、ライブは完全終了。

その後、アナウンス(さんかくちゃんをちょっと現代人っぽくした感じの声なのやめて欲しい)で、□様は生命維持装置を止められソロDJのステージに出る事が不可能なため、別の未来人を手配中とのこと。
私、完全にパニック。どういう事なの!?別人って何!?誰!?私が見たいのは□様であって別人じゃないんだけど!?!?
ライブの途中、ふと目の前をよく見たら同じ□様推し仲間の友人がたまたまいて、運命かと思ったんですが(大袈裟)、二人でどういう事なの!?って騒ぎながら会場を後にしました。


その後、食事したりしながらageHaへ。
TRANCE RAVEも見たかったんですが、まぁ兎に角人が凄すぎて、どうにもならないレベルの人混みだったので諦めました。 
意外とあっという間に時間になってしまったので、メインアリーナへ。
最前列付近はそれなりに埋まっていたので、そこそこの位置に。でも、運悪くウザ絡みしてくる(多分酔ってた)男性の後ろになってしまい、酒臭いし余計な事言ってくるしで…… 
取り敢えず始まる時間に。
まだ心の中ではちょっと、何とか抜け出して戻ってきたよ~☆なんていう感じの展開を期待していたのですが……。
形は同じなのに顔が全体的に黒く、光りもしない、 服装はジャケットを着てない以外は同じ謎の似た人物が登場しました。
声は□様よりずっと低く、しかしあの最後に生命維持装置を止められる寸前に発した最後の一声にそっくりでした。 ぶり返す恐怖で涙が出ます。

ノリ自体は□様と同じ、というよりか、動きやすくてそれ以上にノリが良い感じ……。
でもこの方はあの大好きな□様じゃない。 ナカノアレ的な云々は同じかもしれないけど、そういう事じゃない。
□様が、諸事情で(暑くてとか動きにくくてとか、はたまた生まれ変わったでも何でもいい)姿変わりました~♪って言うなら全然構わないんです。別にあの恰好じゃなくちゃ好きじゃないって訳じゃないんです。
でも、別人って言って欲しくない。 そんなの嫌だ……。
元々曲に惹かれて好きになったCTSだったけど、今は格好も設定も(割とふわふわしてるけど)全て込みで愛してるんです。だから、姿は違っても良いけど、□様じゃなきゃ嫌なんです。別人じゃ駄目なの。 

イマイチ恐怖と悲しみでダダ下がったテンションのまま、それでも一応手を上げたりしつつ、ラストのYume Beに。
でもこの曲は違いました。
自然とみんなが大合唱してたんです。ファンの数はワンマンよりずっと少なかったはずなのに、まるで周囲の人全員がCTSのファンなんじゃないかと思うくらいの合唱だったんです。
みんなCTSを心から愛してるし、だからこそ不安ながらも、でも確かに力強く、きっとまた戻って来てくれると信じてる。そういうパワーがあの合唱にはありました。

結局お三方はどうなっちゃうのか?謎だけど、絶対戻ってくるって信じたいと思います。
正直本当に辛い気分から抜け出せないけど……でも信じてる……!



あとは考察。 

ライブの語りを書き出してて思ったのだけど、もしかしてCTSのお三方は、音楽そのもの、娯楽そのものから具現化された(?)存在なんじゃないの?
それでも、2219年辺りの音楽・娯楽というものが損失した世界に生まれたから、その事には自分達では気付けない。
気付かないけれど、もともと音楽の具現であるから、それがない世界には違和感を覚える。それで、違和感の原因を探し求める(だからこそ研究者になった)うちに、Transcendentalismが隠した重要機密を偶然発見してしまう。そして、自分たちの使命とは何なのかという事に気付く。
過去に戻って、音楽・娯楽の損失した世界から、損失しなかった世界に変えなければならない。その使命を負って生まれたからこそ、命を賭けてでも現代にやってきて、音楽の素晴らしさを、大切さを、人々に伝ねばならない。
そもそも、娯楽を体内に直接インプット出来るくらいなのだから、飲食だって何だって全部配信や配給が可能なのだろうし、それをTranscendentalismが全部仕切っていたら、人類は存在する必要性がないという事になる。
何をするでもない、ただ在るだけの存在になってしまう。
でも、人類がいなくなってしまえば、Transcendentalismすら不要な存在となって消えてしまうから、Transcendentalismの為だけに、Transcendentalismが人類を生かしている。
自身にとって都合の良い者だけを生かし、CTSのような自身にとって害でしかない存在は、生命位置装置を強制停止させる事によってサッと排除すればいい。
150年に寿命を設定した理由はイマイチ分からないけど、病気という概念がなくなっても尚、肉体の劣化自体はしていくという事なのかな。だから世代交代だけはしなくちゃいけないのか。そうでなければ、同じ者を一生生かし続ければ良いような気もする。
何となく、Dr.XはTranscendentalismに近しい存在のような気もするなぁ。血縁関係くらいの感じの。出て来るの一瞬すぎるし、その辺はあんまり深く考えてないけど。

まあ完全に私オリジナルの考えなので、公式でそこまで深く設定を作りこんでいるのかというところから謎だし、全然違うかもしれないので。いちファンの妄想と思ってください。 


mika_cts at 18:46|PermalinkComments(0)

2016/12/19

SAYONARA TWILIGHT-未来への帰還-の感想(レポではない)

ライブレポ書かなくちゃ、書かなくちゃって思ってたんですが、正直心の整理つききらなくてまとまった文章にするどころじゃない心境で、放置していました。
が、日が経ってしまうとあの時に感じた事や想い、見たものを自分の都合の良いものに頭の中で書き換えてしまうかもしれないと思い、 少しでも書く事にしました。
詳しい普段のようなちゃんとしたライブレポは、後日別途纏めようと思います。

※ちょっと、ナカノヒト的な表現が混じるかもしれません。嫌な方はご注意ください※


正直なところ、「さよならの意味が明かされる!」などと謳っていた割には有耶無耶にされてしまった感がとてもあるし、今後CTSがどうなって行くのかさっぱり分からない結末であった事に不満を覚えはしましたが、全身全霊で披露してくれた、最強で最高のライブだったと思います。
一応“あの方々はああいう生き物だと思いたい派”なのでこういう事あんまり書きたくないのだけど、覆面の状態で、あれだけ長時間(数回休憩が入ったとはいえ)歌ってジャンプして煽ってなんて事をし続けるのは、普通の人では相当難しいと思います。
一般的には少ない方かもしれませんが、過去に色々なライブ(CTSに限らず)を観てきて、演出や歌に感動した事は何度もあったけれど、今まで一番凄いと思っていたライブを今回は超えてきたと思っています(因みに平沢進師匠のインタラクティブライブが一番だと思ってました。気になる方は検索してください)。

今回は、本当に凄かった……。

会場に入って、2階席に着いて間もなくさんかくちゃんのアナウンスが入った時は、クスッと笑ってしまったし、「解散はしない。きっと違うそうに決まってる」と反芻するように思いながらも拭えなかった不安を軽減してくれた感じがしました。
ていうか、 「電源をおきになるか……何てった俺?電源をお切りになるか(以下略)」が可愛すぎた(笑)。何処までもお茶目さんですね(笑)。
で、さんかくちゃんがVIPの人も下に降りて良いよって言ってくれたので、安心して荷物まとめてアリーナに降りて行きました。
その頃には割と不安が軽減されて、早く始まらないかなっていう気持ちの方が強かったので、ワクワクしながら待機。
最初ぼやっとしててさんかくちゃん側の方に行っちゃってたんですが、逆だって事に気付いたので□様側に移動しました。

ライブが始まり、語りが始まって。お三方は未来の世界の犯罪者だという。この時点でもう一気に恐怖のどん底で。暫くボロ泣きでした。
「Transcendentalismが3人を捕捉。2016年から2219年へ強制連行します」とか言って、さよならを告げる間もなくいなくなってしまうのでは。二度と帰って来られなくなってしまうのでは。そんな事ばかり考えていました。
宇宙から来たやら未来人やらの設定のせいで本当の所を説明するのが難しいのかもしれないけど、現実に何かあったのではとしか思えなくて。

ていうか、宇宙から飛来したって設定どうなったの!?そのせいで喉を傷めて喋れないんですよって言ってたじゃないの!!!!

それでも、ライブ自体は凄く力強くて、どの曲も凄くて。Freak OutからのShort ver.で纏めたような展開も、圧倒されっぱなし。
普段以上にふんだんにアドリブ(CD音源にないという意味)な部分があって、適所で観客側に歌わせるところもあって。正直な感想「みんなそこまでバッチリ歌詞覚えてないのでは……」って思っちゃう所も少しあったけど、一体感が特に凄かったと思う。

Love the Past~のスマホライト振るアレは流石に2回目のワンマンならみんな勝手知ったるって感じかなと思ってましたが、案外そうでもなかったんですね^^;
でも、2回目のサビは大勢が振ってる感じがしたので、お三方がライトの海をしっかり見られてたら良いな。

Mirrorが来た時は、嬉しすぎて大感動。
何度か言ってるけど、兎に角私には大切な曲なんです。この曲がなかったら、今こうしてファンしてなかったかもしれないから。

それから、本編ラストにParallel World持って来るのはズルい……ズルい!
長らくライブでやってなくて、ずっとずっとずっと聴きたかったんですよ。ここで披露する為に計算してずっとやってなかったんだとしたら、凄い(そんな訳はないと思う)。
曲を入れてくるタイミングも完璧すぎて、感無量以外のなにものでもない。でも、恐怖感も半端ない。傷を抉ってくる感じが痛い。でも最高……。

語りはもう毎回ただ恐怖感しかなくて、じっくり内容を読みたかったけど、そんな事が出来る状況じゃなかった。
けど、このParallel Worldが終わった後の時は、まだ最悪のエンドって感じのない終わり方でさっとお三方がステージ袖にはけてしまって、あれっ?っていう感じ。
そこからアンコールのコールが始まって、なんか独特なコールする方がいて(ニコ生にもばっちり入ってましたが)若干拍子抜けしつつ。

再び暗転したと思ったら語りが始まって。あと10分でお三方の生命維持装置が停止されるって書かれていて。
もう、再び涙腺崩壊ですよ。結局最悪のエンドが待ってたんだって。
思わず、「ヤダヤダヤダヤダ」って声が漏れたよね……。隣にいた男性に怪訝そうな(?)顔で見られました。。すみません。。

しかし、今回さんかくちゃん……△様はかっこよかったな。
「俺達はただ音楽をやり切るだけだ」とか「最後の一音、一句まで」とか。それでも、おちゃらけた事を言って場を和ませる事も忘れない。

Hummingbirdはとても良い曲ですね。そのうち落ち着いてきて考え方も変わってくるか分からないけど、今私の中で一番大切な曲です。
CTSに出会って、それから今まで2年……あと何か月かすれば3年が経つけども、好きだけでは表しきれない存在に、一瞬でなってしまった。
急に「実は今日リリースしてました」みたいな感じで凄く驚いたけど、今までで一番人間(現代人)臭い歌声と歌い方で、優しさと悲しさと、でも溢れんばかりの前向きなパワーが詰まってる感じがして、これは大慌てで聴き込まねばならないと、ひたすらライブまで聴き続けて、大体空で歌詞が浮かんで来るまで聴きました。

ラスト曲であるYume Beの途中からは、VJの映像に数字のカウントが混ざり始めて、ひたすら恐怖心を煽られてました。怖くて怖くて怖くて……たまらなかった。
折角のClassiv Ver.の優しい感じから始まって、それから通常版っぽい音になって、テンションが急加速していく感じの構成だったのに。
曲が終わって、□様が「We are CTS」って言って終わったけれど、動きが止まる瞬間の恐怖!止まりそうになって声がおかしくなっていく恐怖!

またも涙腺崩壊……っていうか!結局さよならの意味明かしてないし!「Transcendentalismがお三方の生命維持装置を止めてしまったから、さよならせざるを得なかったんだよ」って事ですか?
ファンは結局、お三方がどうなるか正確な所が分からないまま、「また会いましょう」の“また”がいつなのか、本当に“また”なんてあるのか、というモヤモヤした気持ちを抱えたままいなければいけないという事ですか?
信じてない訳じゃないんです。お三方も、お三方を支えておられる方々も、また活動したい為に頑張っているであろう事、色々奔走しているかもしれない事は充分承知しています。それでも……。
もういっそ、ナカノヒトがどうとかいう、レコード会社がどうとかいう話を公式で出してくれて良いですから、今後どうなる可能性が高いのか、現状がどうなってるのか、少しでも明かして欲しい。
ずっと不安なまんま、いつになるかも分からない“また”を待たなければならないんですか?
ただただ好きで、心から大好きで、ずっと頭の中CTSの事ばかり考えながら日々過ごしていたけれど、今は頭の中殆どが不安で不安で、どうしようもない気持ちでいっぱいです。


mika_cts at 12:04|PermalinkComments(0)