CTS in グランイルミ 2nd シーズン♪SAYONARA TWILIGHT-未来への帰還-ライブ+ソロDJレポ

2016/12/19

SAYONARA TWILIGHT-未来への帰還-の感想(レポではない)

ライブレポ書かなくちゃ、書かなくちゃって思ってたんですが、正直心の整理つききらなくてまとまった文章にするどころじゃない心境で、放置していました。
が、日が経ってしまうとあの時に感じた事や想い、見たものを自分の都合の良いものに頭の中で書き換えてしまうかもしれないと思い、 少しでも書く事にしました。
詳しい普段のようなちゃんとしたライブレポは、後日別途纏めようと思います。

※ちょっと、ナカノヒト的な表現が混じるかもしれません。嫌な方はご注意ください※


正直なところ、「さよならの意味が明かされる!」などと謳っていた割には有耶無耶にされてしまった感がとてもあるし、今後CTSがどうなって行くのかさっぱり分からない結末であった事に不満を覚えはしましたが、全身全霊で披露してくれた、最強で最高のライブだったと思います。
一応“あの方々はああいう生き物だと思いたい派”なのでこういう事あんまり書きたくないのだけど、覆面の状態で、あれだけ長時間(数回休憩が入ったとはいえ)歌ってジャンプして煽ってなんて事をし続けるのは、普通の人では相当難しいと思います。
一般的には少ない方かもしれませんが、過去に色々なライブ(CTSに限らず)を観てきて、演出や歌に感動した事は何度もあったけれど、今まで一番凄いと思っていたライブを今回は超えてきたと思っています(因みに平沢進師匠のインタラクティブライブが一番だと思ってました。気になる方は検索してください)。

今回は、本当に凄かった……。

会場に入って、2階席に着いて間もなくさんかくちゃんのアナウンスが入った時は、クスッと笑ってしまったし、「解散はしない。きっと違うそうに決まってる」と反芻するように思いながらも拭えなかった不安を軽減してくれた感じがしました。
ていうか、 「電源をおきになるか……何てった俺?電源をお切りになるか(以下略)」が可愛すぎた(笑)。何処までもお茶目さんですね(笑)。
で、さんかくちゃんがVIPの人も下に降りて良いよって言ってくれたので、安心して荷物まとめてアリーナに降りて行きました。
その頃には割と不安が軽減されて、早く始まらないかなっていう気持ちの方が強かったので、ワクワクしながら待機。
最初ぼやっとしててさんかくちゃん側の方に行っちゃってたんですが、逆だって事に気付いたので□様側に移動しました。

ライブが始まり、語りが始まって。お三方は未来の世界の犯罪者だという。この時点でもう一気に恐怖のどん底で。暫くボロ泣きでした。
「Transcendentalismが3人を捕捉。2016年から2219年へ強制連行します」とか言って、さよならを告げる間もなくいなくなってしまうのでは。二度と帰って来られなくなってしまうのでは。そんな事ばかり考えていました。
宇宙から来たやら未来人やらの設定のせいで本当の所を説明するのが難しいのかもしれないけど、現実に何かあったのではとしか思えなくて。

ていうか、宇宙から飛来したって設定どうなったの!?そのせいで喉を傷めて喋れないんですよって言ってたじゃないの!!!!

それでも、ライブ自体は凄く力強くて、どの曲も凄くて。Freak OutからのShort ver.で纏めたような展開も、圧倒されっぱなし。
普段以上にふんだんにアドリブ(CD音源にないという意味)な部分があって、適所で観客側に歌わせるところもあって。正直な感想「みんなそこまでバッチリ歌詞覚えてないのでは……」って思っちゃう所も少しあったけど、一体感が特に凄かったと思う。

Love the Past~のスマホライト振るアレは流石に2回目のワンマンならみんな勝手知ったるって感じかなと思ってましたが、案外そうでもなかったんですね^^;
でも、2回目のサビは大勢が振ってる感じがしたので、お三方がライトの海をしっかり見られてたら良いな。

Mirrorが来た時は、嬉しすぎて大感動。
何度か言ってるけど、兎に角私には大切な曲なんです。この曲がなかったら、今こうしてファンしてなかったかもしれないから。

それから、本編ラストにParallel World持って来るのはズルい……ズルい!
長らくライブでやってなくて、ずっとずっとずっと聴きたかったんですよ。ここで披露する為に計算してずっとやってなかったんだとしたら、凄い(そんな訳はないと思う)。
曲を入れてくるタイミングも完璧すぎて、感無量以外のなにものでもない。でも、恐怖感も半端ない。傷を抉ってくる感じが痛い。でも最高……。

語りはもう毎回ただ恐怖感しかなくて、じっくり内容を読みたかったけど、そんな事が出来る状況じゃなかった。
けど、このParallel Worldが終わった後の時は、まだ最悪のエンドって感じのない終わり方でさっとお三方がステージ袖にはけてしまって、あれっ?っていう感じ。
そこからアンコールのコールが始まって、なんか独特なコールする方がいて(ニコ生にもばっちり入ってましたが)若干拍子抜けしつつ。

再び暗転したと思ったら語りが始まって。あと10分でお三方の生命維持装置が停止されるって書かれていて。
もう、再び涙腺崩壊ですよ。結局最悪のエンドが待ってたんだって。
思わず、「ヤダヤダヤダヤダ」って声が漏れたよね……。隣にいた男性に怪訝そうな(?)顔で見られました。。すみません。。

しかし、今回さんかくちゃん……△様はかっこよかったな。
「俺達はただ音楽をやり切るだけだ」とか「最後の一音、一句まで」とか。それでも、おちゃらけた事を言って場を和ませる事も忘れない。

Hummingbirdはとても良い曲ですね。そのうち落ち着いてきて考え方も変わってくるか分からないけど、今私の中で一番大切な曲です。
CTSに出会って、それから今まで2年……あと何か月かすれば3年が経つけども、好きだけでは表しきれない存在に、一瞬でなってしまった。
急に「実は今日リリースしてました」みたいな感じで凄く驚いたけど、今までで一番人間(現代人)臭い歌声と歌い方で、優しさと悲しさと、でも溢れんばかりの前向きなパワーが詰まってる感じがして、これは大慌てで聴き込まねばならないと、ひたすらライブまで聴き続けて、大体空で歌詞が浮かんで来るまで聴きました。

ラスト曲であるYume Beの途中からは、VJの映像に数字のカウントが混ざり始めて、ひたすら恐怖心を煽られてました。怖くて怖くて怖くて……たまらなかった。
折角のClassiv Ver.の優しい感じから始まって、それから通常版っぽい音になって、テンションが急加速していく感じの構成だったのに。
曲が終わって、□様が「We are CTS」って言って終わったけれど、動きが止まる瞬間の恐怖!止まりそうになって声がおかしくなっていく恐怖!

またも涙腺崩壊……っていうか!結局さよならの意味明かしてないし!「Transcendentalismがお三方の生命維持装置を止めてしまったから、さよならせざるを得なかったんだよ」って事ですか?
ファンは結局、お三方がどうなるか正確な所が分からないまま、「また会いましょう」の“また”がいつなのか、本当に“また”なんてあるのか、というモヤモヤした気持ちを抱えたままいなければいけないという事ですか?
信じてない訳じゃないんです。お三方も、お三方を支えておられる方々も、また活動したい為に頑張っているであろう事、色々奔走しているかもしれない事は充分承知しています。それでも……。
もういっそ、ナカノヒトがどうとかいう、レコード会社がどうとかいう話を公式で出してくれて良いですから、今後どうなる可能性が高いのか、現状がどうなってるのか、少しでも明かして欲しい。
ずっと不安なまんま、いつになるかも分からない“また”を待たなければならないんですか?
ただただ好きで、心から大好きで、ずっと頭の中CTSの事ばかり考えながら日々過ごしていたけれど、今は頭の中殆どが不安で不安で、どうしようもない気持ちでいっぱいです。


mika_cts at 12:04│Comments(0)

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